CoCoのビレッジライフin原村 | 八ヶ岳西麓に広がる自然豊かな原村でのカントリーサイドライフ

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遺稿となった「原子力論」


私が八ヶ岳に土地を探し始めた時から、何かとお世話になっているお友達から、「Wedge」を頂きました。
エネルギー政策に関して、たびたびTV番組にも出演なさっていたご主人が、亡くなる2日前に仕上げた遺稿が掲載されたものです。
これだけは何としても仕上げたいと、痛みを止める強いお薬を避け、意識をなるべく保つことができるように弱いお薬をチョイスし、力の限りを尽くして仕上げられたものです。

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その時の様子を、先月放送された「クローズアップ現代」で、拝見しておりました。

今の流れの中で、結果責任をツケ回しされる国民のことを最後まで心配なさっていたそうです。
これからの日本のエネルギーの選択をどう考えるべきなのか!
そして、過去に突き付けられた危うさを、本来どう受け止めていくのか!
将来を担う若い世代の方々に向けて、具体的なプロセスが描かれてありました。

私には、読み進めるのが難しいところも多々ありますが、エネルギー問題は次世代へつなぐとても大切な課題であることは確かで、大変考えさせられるものでした。 ありがとうございました。

ココットビレッジの本棚にあります。  是非お読みになってみて下さい!


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それから私なりに考えている事があって、この機会に書きとめておこうかな・・と思ったので、ちょっとだけ記しておこうと思います。
こうなってくれればいいのに!と思う理想論的考えかも知れませんが。。。実現にはハードルがいくつあるだろうか?

再生可能な自然エネルギーの活用は、望むところであるとは思います。
しかし日本全体での供給を考えるとなると、そう容易いものではないようです。
そうではなく、もっと小さい単位で、其々の地域がその特徴を活かしたエネルギーを生み出す。
小さい単位だから、そこの暮らし方にあった供給が可能でしょう。
原村がそんなモデルとなればいいのに!!と思っています。
エネルギーのローカリゼーション化です。

原村を例にとってみれば、この地には長い日照があり、八ヶ岳の地下から数十年もかけて流れ出る水があり、何と言っても樹木が豊富にあります。バイオマスの活用は非常に有用でしょう。(そういう施設をどうするかという事はありますが)
村の世帯に必要な電力を、自分達の村内でこれらを使ってエネルギーを生み出し供給できればどんなにいいだろうか!?
原村のように街灯も少ないところは、夜は漆黒の闇が広がり、おかげで満点の星が見れるわけで、おのずと都会の消費電力に比べれば少ないでしょう。
これが可能ならば、ドイツのある村と同じように、自分たちでエネルギーを作り出し、自分たちで消費し、余れば他の地域に売ることもできます。

しかしながら、都会など地域によっては自然エネルギーのみでの供給は難しいところもあるだろうし、そもそも自然エネルギーとは言え、その使い方で、ちっとも自然ではなくなります。

太陽光は、本来自給するには素晴らしいエネルギーであるはずなのに、本来のエネルギー供給を目的としたものとは別に、多くは投資目的となっており、自然豊かな山々の木々を広範囲に伐採したり、虫食いのように点在し、現在日本各地で問題が勃発しています。
そして、今後パネル自体の安全性が問題となってくる事は否めません。
自然エネルギーとは言え、リスクマネジメントを何処がどう引き受けてやるつもりなのか! 
そんな事が頭をよぎります。

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