CoCoのビレッジライフin原村 | 八ヶ岳西麓に広がる自然豊かな原村でのカントリーサイドライフ

子供達に原爆を伝える

今年も、「ヒロシマ・ナガサキ原爆の悲惨さ、戦争の酷さ」を伝えるために、原中学校へ出向いて全校生徒の皆さんに朗読を聞いていただきました。

今回は、「被爆者 60年のことば」から、現在83歳 長崎市で被爆なさった谷口稜曄(すみてる)さん、91歳 長崎市で生まれカトリック教徒として育った片岡津代さん、82歳 広島の爆心地から2.2kmの自宅で被爆なさった渡辺美代子さん、の3人の方の体験手記を朗読させていただきました。

谷口さんは長崎に来る修学旅行の学生に自らの体験を語る時、1枚の写真を見せています。
調査の為に長崎入りしたアメリカ人が撮影した写真で、原爆資料館で私も見た事がありました。
背中や腕がやけどで真っ赤になってうつ伏せに寝かされている写真です。

ところで、ヒロシマ・ナガサキがカタカナで表記されるのは、全世界に共通する言葉として使われるようになったからだとご存じでしょうか?
そして、フクシマもカタカナ表記の言葉として残念ながら世界に伝わる事となったのです。

今回たくさんのパネルも校内に展示していただきました。

こういった活動は、私がこちらに来る前からもう10年以上も続いていたのですから、凄いなと思います。
それも、長崎、広島から遠く離れたこの長野の原村という小さな村で!!
不思議ですね。
長崎で生まれ育った私が、こうして関わっているという事。
やはりここにご縁があったんでしょうかね??

そして、慟哭(どうこく)という吉永小百合さんも朗読していらっしゃる詩を朗読しました。
今回は私は映像を主に担当しながら、慟哭の詩の一部を担当。

ところが、今日は、皆さんの朗読がアダージョの曲と共に、心の琴線にピピンときてしまい、自分の読む番が来る前に次第に目頭が熱くなって来て、これはマズイ・・という状態に。
自分のフレーズの終わりあたりは、もう涙声になってしまって、これはいけません。
申し訳なかったです。

映像は生徒達の中に入って操作するので、すっかり自分もオーディエンスになってしまったのかも。
皆さんの素晴らし朗読に引き込まれてしまって!!

何よりも中学生の皆さんにどう伝わったかです。
DVDで当時の映像も映し出しましたので、視覚的に少しイメージ出来たかも知れませんが。

昨年長崎に帰省した折、原爆資料館で2冊本を購入して帰ってきました。

s-DSC01043.jpg

この本は私の好きな「原村図書館」に本日、寄贈してまいりました。
「くり返すまいナガサキの体験」には、谷口さんや片岡さんの手記も入っています。
被爆者の方々の手記が、世界的平和に役立たれるよう、皆さんの目に止まっていただけますように!!

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